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猫と山とカメラの日々

ヒロ斉藤

サバンナのように乾燥した職場につき
喉と鼻がやられ気味

帰りに薬を買おうと近所のスーパーで風邪薬を物色していると
後ろから男の声で「斉藤さん」と声をかけられる
もちろん斉藤ではないので無視していると
もう一度「斉藤さんですよね」と

周りに誰もいないのでさすがに人間違いだろうと
背中の感じが斉藤さんに似ているんだろうと

振り返って違いますよアピールをすると
「斉藤さんこの間はどうも」的なことを話し始める

オレの顔見ても斉藤さんを疑わない男性
ちょっと怖くなったので「いや人違いですよ」と
ってかこの間そいつに会ったばっかりだろーが!

怪訝な顔をして去っていく男性>推定50歳
人違いでした、すいませんでしたくらい(汗)くらい言えないのか・・・
それとも実はまだ斉藤さんだと思っていて「随分だなー」とか思っているのかなー