寝る前に横になって
イトスケと絵本(そらまめの話)を読んでいた
すでに読破しているイトスケ曰く
「このまめさんは後で四角になるよ」
「そうなんだ」
最後まで読み続けたがまめは四角くならなかった
「ねえ、全然四角くならなかったよ」
「なに言ってるの?四角になったでしょ」
「・・・ところで四角って何?」
「四角は四角、□じゃないよ」
「悪い、全然意味がわかんねぇ」
「四角って先生にも習ったし、テレビでもよく言ってるよ」
「ふーん・・・良くワカランわ。おやすみ」
・・・
・・・
ZZZ
!
「おい!四角じゃなくて失格じゃねーの!?」
「そうそう!しっかく!」
絵本ではまめさんがズルいことをして大変なことになってたんだが
イトスケはそれを失格と言っていたようだ
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